WoDのHunter(β編)

※ 8/8時点のβパッチ情報 ※

WoDでは各Classのアビリティの大幅変更が予定されており、Hunterも大きく変更されます。
「私のHNTはどーなってしまうん?」とお悩みの方もいらっしゃると思いますので、現状でのパッチノートを訳してみました。リリースまでにはまだまだ変更が入ると思われますので、その際には更新する…かもしれない…。

Abilityの取捨選択

HNTはSpec間の特徴付けが不足していた。
HNTの各Specのアイデンティティが確立出来ず、MMとSuvは(BMもPet関連以外は)ほとんど似た様なローテションになってる。
又、HNTはスキルボタンの増加に苦しんで来た。
この問題に対処するため、いくつかのアビリティを廃止し、いくつかをSpec専用とすることで各Specのローテンションに変化を付けることにした。
これはMMの主要なFocusダンプであるAimedShotの様に、ArcaneShotとSerpentStingはSuvでのみ使用可能になる。
Hunterは多くのCDスキルを廃止された(その内幾つかは他のactive buttons?と競合した為に、スキルツリーに移動した)。

・ArcaneShotはMMでは使えない。タレントのThrill of the HuntはMMでの意義を保つ為、変更された。
・Thrill of the HuntはAimedShotでも有効になりFocusコストを減少させる。
・Aspect of the Hawkは廃止。
・Aspect of the Iron HawkはIron Hawkに改名され、パッシブスキルとなって被ダメージを10%減少させる。
・Cowerはペットアビリティから削除。
・Hunter’s Markは削除
・KillShotはSuvでは使用不可。
・Master Marksmanは削除。
・Piercing Shotは削除。
・Rapid Recuperationは削除。
・StampedeはLv75タレントになりLynx Rushを置き換え。
・Steady Focusは削除。
・Rabidはペットアビリティから削除。
・Rapid FireはMM専用に変更。
・Improved Serpent Stingは削除され、その効果は再設計されたSerpent Stingに含まれる。
・Viper Venomは削除され、その効果は再設計されたSerpent Stingに含まれる。
・Serpent StingはSerpent Spreadをベースに再設計され、Suv専用に変更。
・Serpent Spreadは、Serpent Stingに名前を変更。
・Multi-ShotとArcaneShotのTargetに対し、自動的にSerpent Stingの毒DoTを与える。
・Cobra ShotはSerpent Stingの持続時間を延長しない。

Abilityの統合と改良

・Frenzyは削除され、その効果はFocusFireに統合。
・FocusFireはFrenzyを得る能力をペットに与える。
・Go for the Throatは削除され、その効果はInvigorationに組み入れられる。
・Invigorationは、AutoShotのCritにより15Focusをペットに与える。
・Beast Withinは削除されその効果はBestial Wrathに統合。
・Beast WithinはBeast Withinの効果を含む。
・Mend Pet と Revive Petは1つのボタンを共用し、ペットの状態により効果が変わる。

Aspects

スキルを削除する上で、最も難しいのはAspect of The Hawkだった。
それは戦闘中に常時使用され、Passiveスキルの方が良さそうであった。
そこでAspect of The Hawkを削除し、残っているAspect Abilityは全てユーティリティでありスタンスバーで切り替えられる。

全体として、Hunterの使用ボタンは大幅に減り、異なるspec間に明白な違いが持てた。
これらの変更によって、あなたは今までとは違うspecを好むかもしれない。
Lv91~99で得られるDraenor Perksは、更にspec間の違いを特徴付けられるだろう。

・Aspect of the CheetahとAspect of the Packは10秒のCDを共有し、スタンスバーには表示されない。
・Glyph of Aspect of the Beast:このGlyphによるアビリティはもうスタンスバーには表示されずGCDを持つ。
・Glyph of Aspect of the Cheetah: すべてのCDをもたない。

Marksmanshipの変更

新しい2ndステータスのMultistrikeは、MMのMastery:Wild Quiverに大変よく似ている。
この類似に対処する為に、Wild Quiverを新しいMastery:Sniper Trainingと交換することにした。
前のMasteryを好んでいたMM_HNTは、同様な感覚のMultistrikeを好むだろう。
新しいMasteryは、新たな奥行きをゲームプレイにもたらし、CritStrikeを補完したかった。
その為に、Sniper Trainingのコンセプトを取り入れた。

又、より良い感触の為に、ChimeraShotのデザインを変更した(名前も変更)
最後に、ゲームプレイにもう少し奥行きをもたせる為に、Careful AimとRapid Fire(と間接的にDraenor PerkによるAimed Shot)との間の相互関係を追加した。

・BombardmentはMulti-ShotのFocusコストを20低下させる。
・Mastery:Wild Quiverは削除。
・Sniper TrainingはWild Quiverに変わって新しいMM_HNTのMasteryとして追加。
・Sniper TrainingはHNTが3秒間立っている(移動しない)時にアクティブとなり、効果は6秒間続く、与ダメージ、射程、Crit率が4%(Masteryにより増加)上昇する。
・Chimera ShotはChimaera Shotに改名された。35Focusを使い、2つのターゲットにFrostかNatureダメージを与えるが、自己回復はしない。
・Careful Aimは、Rapid Fire有効時に全てのターゲットに対してCrit率を60%増加させる。

Suvivalの変更

Abilityの整理によるローテーションの変化は別として、Suv_Hntの変更はLock and Loadに集中している。
Lock and Loadの変更がMultistrikeの価値を増やすきっかけとなり、プレイに深みと更なる与ダメージをもたらす。
又、新しいパッシブスキル:Survivalistにより、Multistrikeチャンスのベースラインを10%増加させる。

・Black Arrowは更に60%のダメージを与え、Shadowダメージを3秒ごとに与える、18秒間持続し、Lock and LordがMultistrikeヒットするトリガーとなる。
・Explosive ShotのFocusコストは15となる。
・Lock and Loadの効果は、Black Arrowに内包されて再設計された。
・Lock and Loadは現在、次のExplosive ShotのCDを引き起こさないが、それはフ
リーでは無いか、アビリティの現在のCDをリセットする要因にはならない。この効果は、5回までスタックする。
・SurvivalistはパッシブスキルとなりSuv_HNT Lvl10で習得。
・Survivalistは最後にターゲットを倒してから10秒間、Multistrikeのチャンスを10%増加させ、HNTのヘルスを15%得る。

Hunter PetのAbilities
ペットのCCスキル削除し、幾つかのexoticペット専用スキルと交換。
新しいペット3種類追加。
・ペットの持っていたRaidBuffはAuraになり常時発動。
(ペット個別のスキルは略)

その他
・AimedShotはAutoShotをもう妨害しない。
・Dismiss PetはLoSが切れていても発動可。
・Explosive Trapの爆発ダメージは無くなり、効果範囲内のターゲットにDoTを付加する。
・Growlは30yardのレンジを持つ。
・ペットは1秒のGCDを持つ。

written by Ali

WoDのHunter(β編)」に2件のコメントがあります

    1. 11月発売だと、10月にシステムやタレント・スキルがWoD仕様に切り替わるpre-patchが当たるから、大体そのあたりから人がいればギルドのPvE活動復活って感じで~。
      ノーマルレイドがFlexと同じで人数が10-25の間で自由に決められるようになるのが大きい

milai への返信 コメントをキャンセル